俳優として活動している柳楽優弥さん。
最近では、9月1日からWOWOWプライム、
WOWOWオンデマンドで配信、連続ドラマW-30
「オレは死んじまったゼ!」にも出演が決まり
大活躍中の柳楽優弥さん!
そんな柳楽優弥さんですが、2004年、第57回カンヌ国際映画祭で
日本人で初めて男優賞を受賞、かつ当時14歳で史上最年少だったことは
ご存知でしょうか?
今回は、そんな柳楽優弥さんが主役を演じた
映画「誰も知らない」について詳しくまとまて
いきます。
柳楽優弥がカンヌで輝く!
柳楽優弥さん主役の映画「誰も知らない」
で第57回カンヌ国際映画祭で日本人で初めて
男優賞を史上最年少当時14歳で受賞しました。
授賞式には、学校の試験があったため、代理で
映画「誰も知らない」の監督:是枝裕和さんが
出席しました。
このニュースを機に一躍有名になりました。
映画「誰も知らない」の初オーディションで
チャンスを掴むと一躍有名人に!
才能があったことが想像できますね!
柳楽優弥のカンヌ受賞!映画『誰も知らない』とはどんなストーリー?
柳楽優弥さんが主役の映画「誰も知らない」とは
どんなストーリーだったのでしょうか?
この映画は実際にあった話を映画化したものです。
柳楽優弥さんは、4人兄妹の長男役を演じます。
父親は蒸発してしまい、母親と5人で暮らして
いるのですが、母親は子供達を置き去りにして、
家出してしまい、長男が子供たちの面倒をみることになります。
今でいうネグレクト状態の中、兄妹が亡くなるという
とても重い内容の映画です。
そんな難しい役を、若干14歳の柳楽優弥さんが
演じきっています。
カンヌ受賞後の俳優としての柳楽優弥は?
柳楽優弥さんは14歳という若さでカンヌ国際映画祭で
男優賞を受賞して一躍有名人に!
その後、俳優としてキャリアはどうなのでしょうか?
柳楽優弥さんは、カンヌ国際映画祭の男優賞を
受賞したことにより、国際的に認知されました。
柳楽優弥さんの繊細の演技が認められ、海外の
映画でも活躍しています。
2007年にはアニメ・オムニバス映画『ジーニアス・パーティ』
の中の「BABY BLUE」で初めて声優を務めました。
しかし、2008年に体調を崩してしまい、自宅で安定剤を
大量に服用して病院に搬送されました。
後日「家族との口論が原因で自殺未遂ではない」
と自身のホームページで公式発表がありました。
その後、暫く俳優業は休むことになります。
2010年1月公開の映画「すべては海になる」で俳優として復帰。
その後は、舞台に挑戦し、大河ドラマに出演しました。
数多くの映画の賞を受賞し、日本人俳優としての
地位を確立しました。
まとめ
いかがでしたか?
今回は柳楽優弥さんのカンヌ国際映画祭で
男優賞を受賞とその受賞作品映画「誰も知らない」
についてまとめていきました。
柳楽優弥さんの成功は、才能と努力だけではなく
日本の映画界が国際的に認知される大きなきっかけを
作ったことでしょう。
柳楽優弥さんの繊細な演技力と存在感で
これからも日本人俳優として活躍して
欲しいですね。
そんな柳楽優弥さんを注目していきます。
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